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8anuの提言>リードコンペをもっと面白く。

8anuにタイトルの提言がアップされておりました。
原文はここですが僕が適当に解釈しました。


前書き?

今やリードコンペは各国ともに非常に厳しい状況でワールドカップを見ても大会数は段々減って来ているし一度決まっていたのにキャンセルされたりしています。UIAAは努力して良い仕事をしているがいるがそれはヨーロッパでの事・・ようするに今のコンペシステムでは参加者、観客、メディア、スポンサーを引きつけるものが乏しいというのが一番の要員。他の人気スポーツみたいになるにはコンペ形式を変えていく事も考えて行くべきでは?

現状・・・
◎参加者は終日アイソレーションに閉じこめられる。(参加者は退屈で面白くない)

◎ルートセッター、主催者は膨大な仕事をしなければならない。

◎センセーショナルな出来事は起こりにくく同じ人間がいつも勝つ。

◎50人ものクライマーのゆっくり、それも全く同じムーブを見せられる観客も面白く無い。

◎チャンピオンを決めるのに2日~3日かかる・・

そこで8anuは以下の様な提言をしました。
◎予選はフラッシングにする。これなら参加者はアイソレーションで退屈な時間を過ごす事も無いしみんなが正解ムーブを確認することができる。(ユース大会では多く行われていて結構、好評みたいです。)

◎ルートにグレードを識別しグレードに応じて時間を区切る。・・5.11cなら4分、5.12aなら5分、5.13aなら7分という感じでルートのグレードをはっきり明示しその難度に応じて競技時間も決めるということでしょうが・・・

◎クライミング時間をリザルトに反映。とにかく今の流れとしてはセッターはスーパーファイナルをやりたく無い(早く終わってビールを飲みたい^^)のでファイナルが相当難しくなるようです。(この前のジャパンカップでもそうだったみたいですね)今より1グレード易しくして”登らしてくれるルート”をセットすれば参加者も楽しめるし観客も退屈しない。完登者が複数出ても時間で決めれば順位は確定する。
うーん、しかし完登しても負けるのはなんか悔しいなあ^^;;

◎ファイナルはオブザベ無しよ!。みんながオブザベすると結局同じようなムーブを選択することになり退屈なコンペになってしまう・・・

とこんな感じだと思います。
さて皆さんはいかがですか?
by nori_climbing | 2006-09-22 14:09 | コンペ